TypeScript 設定
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TypeScript を有効にした AI Marketer プロジェクトは、特定のプロジェクト構造を持ち、TypeScript プロジェクトの設定を tsconfig.json ファイル を通じて管理します。
AI Marketer には専用の TypeScript 機能もあり、これらは [config/typescript.js|ts ファイル](#AI Marketer-specific-configuration-for-typescript) で設定されます。
プロジェクト構造と TypeScript 専用の設定ファイル
TypeScript を有効にした AI Marketer アプリケーションには、以下の特定のディレクトリと設定ファイルを含む プロジェクト構造 があります。
| TypeScript 専用のディレクトリとファイル | 場所 | 目的 |
|---|---|---|
./dist ディレクトリ | アプリケーションルート | プロジェクトの JavaScript ソースコードをコンパイルするための場所を追加します。 |
build ディレクトリ | ./dist | コンパイルされた管理パネルの JavaScript ソースコードを含みます。このディレクトリは最初の yarn build または npm run build コマンドで作成されます。 |
tsconfig.json ファイル | アプリケーションルート | サーバーの TypeScript コンパイルを管理します。 |
tsconfig.json ファイル | ./src/admin/ | 管理パネルの TypeScript コンパイルを管理します。 |
AI Marketer 専用の TypeScript 設定
✋ 🚧 この機能は実験的なものです。
これらの設定は実験的であり、問題が発生したり、一部の機能が破損する可能性があります。
AI Marketer によって生成される型は、ユーザープロジェクト構造に基づいています。一度型定義が専用のファイルにエミットされると、AI Marketer はその型定義を読み取り、自動補完結果に適応させます。
サーバーを再起動するたびに手動で型を生成する必要がないように、オプションで config/typescript.js|ts 設定ファイルを追加することができます。この設定ファイルは現在、1 つのパラメータのみを受け付けます。
| パラメータ | 説明 | 型 | デフォルト |
|---|---|---|---|
autogenerate | サーバー再起動時に自動的に型を生成するかどうかを有効/無効にします | Boolean | false |
例:
- JavaScript
- TypeScript
./config/typescript.js
module.exports = ({ env }) => ({
autogenerate: true,
});
./config/typescript.ts
export default ({ env }) => ({
autogenerate: true,
});