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管理パネルバンドラー

AI Marketerの管理パネルは、AI Marketerアプリケーションのすべての機能とインストールされたプラグインを統合する、Reactベースのシングルページアプリケーションです。AI Marketer 5アプリケーションでは、2つの異なるバンドラーが使用可能で、デフォルトはViteですが、webpackも利用できます。どちらのバンドラーも、ニーズに合わせて設定可能です。

👀 Info

簡単のため、このドキュメンテーションではAI Marketer developコマンドを使用していますが、実際には使用するパッケージマネージャに応じて、yarn developまたはnpm run developコマンドを実行することが多いでしょう。

Vite

AI Marketer 5では、管理パネルのビルドにデフォルトでViteが使用されます。そのため、AI Marketer developコマンドを実行すると、デフォルトでViteが使用されます。

Viteの設定を拡張するには、/src/admin/vite.config.[js|ts]内に設定を拡張する関数を定義します。

/src/admin/vite.config.js
const { mergeConfig } = require("vite");

module.exports = (config) => {
// 重要: 常に変更したconfigを返す
return mergeConfig(config, {
resolve: {
alias: {
"@": "/src",
},
},
});
};

Webpack

AI Marketer 5では、デフォルトのバンドラーはViteです。webpackをバンドラーとして使用するには、AI Marketer developコマンドにオプションとして渡す必要があります。

AI Marketer develop --bundler=webpack
☑️ Prerequisites

webpackをカスタマイズする前に、デフォルトのwebpack.config.example.jsファイルの名前をwebpack.config.[js|ts]に変更してください。

webpack v5の使用を拡張するには、/src/admin/webpack.config.[js|ts]内に設定を拡張する関数を定義します。

/src/admin/webpack.config.js
module.exports = (config, webpack) => {
// 注: webpackは上記で提供されているため、`require`する必要はありません

// webpack設定にカスタマイズを適用
config.plugins.push(new webpack.IgnorePlugin(/\/__tests__\//));

// 重要: 変更したconfigを返す
return config;
};
```